GT-8 Editorの使い方




・はじめに

GT-8 Editorでできることは大別して以下の2点です。
 1.GT-8内のパッチを丸ごとPCへバックアップ。
 2.パッチ単位でのPC上でGT-8のパッチをエディット。エディットしたパッチの保存。

 1はGT-8内のパッチを丸ごとPCへバックアップできるので
バックアップした.sysexのファイルの数だけGT-8を所有した気分になれます(笑)。
上では丸ごとと書きましたが[SYSTEM]内の情報やカスタマイズしたクイックFXを個別に保存したり、
任意の範囲のユーザーパッチ(1-1から5-4とか)の保存が可能です。ただしエディットはできません。

 2はパッチ単位でのエディットと保存ができます。エディット画面はGT-8本体の操作パネルに近いので扱いやすいです。


・PCとの接続

GT-8とMIDIインターフェースを接続して
起動画面より「Please Select your MIDI Channel......」の項目をお使いのMIDIインターフェースに選択してください。
GT-8の[SYSTEM]内のMIDI設定が工場出荷時と同じ設定ならこれで問題なく作動するはず。


・目次
1.GT-8内のパッチを丸ごとPCへバックアップ。
2.PC上でGT-8のパッチをエディット。