GT-8 Editorの使い方




・パッチ単位でのPC上でGT-8のパッチをエディットする。

次はパッチ単位での編集、保存の方法を紹介します。
ここでは
GT-8から既存のパッチをエディタに転送

PC上でエディット後、再度GT-8にパッチを保存
の手順で説明します。


(1)エディタの右上のアイコンからEditor Windowをクリック。
(2)GT-8から編集したいパッチを呼び込みます。
(3)エディタの上のコマンドからを押してGT-8のパッチ情報をPCに転送させます。
   エディタ上のディプレイのパッチネームが代わったのが確認できると思います。
(4)変更したいエフェクトを一番下のアイコンから選んでクリック。

(5)変更したいパラメーターをノブを回す要領でマウスをドラッグしてパラメーターを調節します。
   もしくはマウスのホイールを使うと最小単位での設定が可能。
   マウスを置いた時点でディプレイパラメーターが表示され、ノブの一点が赤に変わると
   ノブからマウスを離れてもディスプレイは変わらないのでホイールでの変更が可能。
(6)各エフェクトのON/OFFはそれぞれのページでON/OFFボタンを押すか、
   下部のエフェクターアイコンを右クリックでON/OFFが切り替えられる。
(7)アサインアイコンだけは左クリックで表示のみ、右クリックで編集用の別ウィンドウが開きます。
(8)エフェクトチェインはFX CHAINの一覧にあるエフェクト名をドラッグするだけで入れ替えられます。
   (なにげにGT-8 Editorの中で一番便利な機能かも…)

(9)全ての編集が終わったらエディタのパッチナンバーをクリックして、
   GT-8に保存したいパッチナンバーに設定後、「Set Adress」と「-->GT-8」をクリックして別ウィンドウを閉じます。
(10)をクリックするとGT-8本体にデータが保存されます。
   GT-8以外に、押すことでPCに保存できます。
(11)保存したファイルやネット上でダウンロードしたファイルはから開きます。


以上。